令和6年11月14日(木)東海市のオドックスハナイにて、尾関之一講師をお招きしてパーマについての講習会を開催いたしました。
今回のお題としては、「最新パーマ前線」どんなデザインにどんなパーマが必要か、アイロン別ほんのちょっとシークレット、そんな内容で講習会が始まりました。
まずは、毎年来ていただいている尾関講師の軽快なあいさつから。
そして今回はウィッグを使っての実演講習になります。やはり実技の講習は、熱い視線が多くとても盛り上がります。
一つのウィッグにパーマのいろんな種類の巻き方をし、巻き方と仕上がりのチェックをしていきます。
トップの部分に巻くのみ適しているスクリューパーマ、
根元ゆるくでも動き出せる自在ロッドでのパーマ巻き、
今の主流になっている波巻パーマ、
安定のツイストスパイラルパーマ、
最後に何年か前にここで講習したピンパーマ。
多くの巻き方で仕上がりを確認します。
パーマ待ちの間に、波巻パーマを一緒に巻いてみます。案外と難しく、やはり練習あるのみですね。
そして今度は、アイロンの巻き方の説明をされました。30~40年前によく流行っていたアイロン技術をまたここで見ることができるとは思いませんでしたが、変わらずすばやく巻きますね。
パーマやアイロン技術では、しっかり練習をすることです。ネットでの動画を見たりすることもよくとにかく何もしないと見につかない技術ばかりですので、まずはしっかり練習をして技術の習得を目指してください。そして、お店での営業に役立ててください。
今年度の知多西支部の教育部での講習は終わりになりますが、来年度また見てみたい勉強してみたいことがありましたら、花井教育部長までご連絡ください。
今年一年ありがとうございました。