令和元年6月25日(火)午前10時より、常滑商工会議所にて、知多西支部講習会が開催されました。今回は弁護士を講師に招いて、パワハラ、セクハラの境界とその対策について講習会を行いました。

知多西支部講習

また、知多東支部、美浜支部の人も参加して頂いて、女性弁護士と男性弁護士の二人による掛け合い漫才的な講習でわかり易く、楽しく勉強出来てとても良かったです。

知多東支部、美浜支部も参加

組合にセクハラ、パワハラ、クレーム対応などの相談窓口がしっかりあってほしいなぁと思いました。

 

今回の記事担当者は右側のO君

しっかり勉強しています。

また、花井教育部長より
「今回は弁護士会より堤先生と田中先生にるセクハラ、パワハラについての線引きや裁判例での賠償事例などを示して頂きました。
加害者と被害者との微妙な言葉や感情の取り違えなどでパワハラやセクハラになってしまう、とてもデリケートな問題だと思いました。
この事についての適切な対応策や事後措置を認識しておくべきだと思います。
店内での問題やお客様との関係性など、何気無く交わしている言葉などをもう一度見直すきっかけになりました。」とのことでした。

なかなか、法律の専門家の観点から、事例をまじえて説明をしてもらえることも貴重な経験でよい勉強だったと思います。

参加された皆さん、お疲れ様でした。